第4回 本建て正藍染展

藍であたたまる
会場
hako plus
期間
2024年11月23日(土)〜25日(月)
時間
11:00~19:00 
※最終日は16:00まで
主催
正藍染研究所
Step.1
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EVENT オンライントークセッション INDIGO SESSION

●日時
11月23日(土)19:30~20:30
●会場
●メインスピーカー
彩波出版 透野未来
●サブスピーカー
Blue Line 齋藤知華
●テーマ
「藍であたたまる」をテーマに、人々が厳しい寒さをしのぐ工夫として藍染を用いたエピソードをご紹介します。
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concept

開催概要

藍染の冬アイテムを特集
冬こそ手に入れたい あたたかな藍染アイテムが各地から集います

伝統的な「本建て正藍染」を受け継ぐ技術者が、全国より集い、心を込めて染め上げた逸品を披露します。第4回目のテーマは「藍であたたまる」。藍は生地の目を埋めるようにして染まるので、風を通さずあたたかいと言われています。布団に外套、下着。暖房器具がない時代、人々は藍染の布で厳しい寒さをしのいでいました。いにしえの知恵を活かしたあたたかいアイテムを会場でぜひご覧ください。

Exhibitor

出展者

福岡
airu工房
より美しい藍色を求めて。藍染めの青に魅せられ自然の美しさのままに土に還る染めと素材で、心に寄り添う服でありたいと心がけながら染めデザイン、縫製まで一点一点制作しています。https://www.instagram.com/airukohboh/
兵庫
染織工房こおり舎
かいこを育てて繭を作り、繭から手で糸を引いて草木で染め織る工房です。主に着物や帯、ショールなどを制作しています。https://kori-studio.com/
栃木
wacca染
藍のもつ本来の良さを最大限に生かされる本建て正藍染と、「草木染め」「媒染剤」という言葉が生まれる以前の植物による染め色の良さを、現代に生きる私たちの日常生活の中で身近に感じてもらうことを目的として活動しています。https://www.instagram.com/wacca_some/
山梨
アトリエすてら
麻や木綿の古布を藍染めして暖簾や小物を作っています。https://www.instagram.com/natsuzishele/
埼玉
かぞくのあいぞめ工房
ある時、制作中の自分が、誰かが使っている姿をくっきりと思い描きながら作っていることに気付きました。それは往々にして自分の家族であることが多く、そこから「かぞくのあいぞめ工房」が始まりました。https://www.instagram.com/kazokunoaizome2023/
福島
百藍
永く使い続けられる、百人百様の暮らしに寄り添った藍色を提案します。https://www.instagram.com/momo_i__/
秋田
機舎つきのわ
畑で育った綿を紡ぎ、正藍染を施し、織り上げる。出来上がった布は、大地で育った命。「土から生まれ土へ還るものづくり」をコンセプトに、土へ還る優しい自然のものを素材として作品を作っています。https://www.instagram.com/hatayatsukinowa/
栃木
インディゴチュロ
アメリカインディアン、ナバホ族の飼育する羊、ナバホチュロ羊の原毛、スライバー、植物染め、本建て正藍染の糸の販売、ナバホ織の制作、道具類の販売。各種ワークショップ。https://www.instagram.com/indigochurro2023/
千葉
NORABI
元プロサッカー選手による藍染プロジェクト。現役中にNYやバルセロナ、北欧などで暮らした経験からストリートやスポーツといったエッセンスを等身大の目線で解釈し、今までにないスタイル作りに挑戦しています。https://www.instagram.com/norabi_indigo/
茨城
あの、藍
2023年、茨城県・小貝川のほとりの古い紺屋跡地にて活動を開始。藍染の他にも、古い着物や布を活かした衣作りや植物染めの講習会を開催。また女性の体や心に寄り添った講座、商品などをつくっています。https://www.instagram.com/ano_ai_/
広島
Blue Line
「どこまでもつづく青」をコンセプトにお洗濯に強い藍染めを提案。堅牢な色がずっと続いていくよう願いをこめて染めています。https://www.instagram.com/sait0t0m0ka/
徳島
彩波出版
藍農園を拠点に活動する藍研究家が立ち上げた電子書籍出版社です。畑で栽培した藍から作ったものを商品化し、各地で調査したことを電子書籍として出版しています。
https://ayanamibooks.hp.peraichi.com
兵庫
おのころ藍

私たちはこの地の記憶を映し出し、静かに息づきます。自然の理と人の感性が交わり、創造を醸していきます。共に夢を起こし、未来を結ぶ。はじまりの島で紡がれる、小さな藍の物語。https://www.instagram.com/awaji_i_land_project/

栃木
正藍染研究所
藍にまつわる研究や書籍の刊行、本建て正藍染を根付かせる活動をしている有志団体。リサイクル率が低いといわれている中古の衣料や布、小物などに藍染を施しアップサイクルしたものなどの製品販売もしております。https://www.instagram.com/akira_saito_/
小見出し
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special exhibition

特別展示

大正時代のドンザと大川公一の正絹藍染反物
非売品
期間中、淡路島に伝わる大正時代のドンザ(提供:おのころ藍)と師・大川公一の正絹藍染反物(提供:正藍染研究所)を特別展示します。ドンザとは、幾重にも重ねられた木綿布に刺し子が施された仕事着です。淡路島ではかつて漁師の晴れ着として使われていました。正絹反物は師・大川公一がかつて藍染したものです。20年を経過した今も色褪せることなく美しい色をとどめています。貴重な現物を間近でお楽しみください。
access

アクセス

hako plus
〒151-0066
東京都渋谷区西原3-1-4 hako gallery 2F
03-5453-5321
小田急線 千代田線 「代々木上原」駅 東口より徒歩3分

展示会主催者 正藍染研究所へのお問い合わせ:
hondateshoai@gmail.com
 
正藍染研究所公式Instagramアカウント: